まにまに

なんやかんや10年以上文字ばっかり書いているアラフォー目前の紀元前貴腐人が色々かくところ

社員旅行二日目はやっぱり台風の海遊館の巻

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仲間に入りたいけど入れない人生30年
事務員です


そんな引っ込み思案といえばかわいいが、ただ怠慢なだけな社会人は
今度東京へ研修を受けにいかなければなりません。一人で
朝9時から18時過ぎまでの研修で、
昼食と夕食を見ず知らずの人と取らなくてはならない苦痛!
ああーどうしよう
さりげなく「けいおん!」グッズを忍ばせて周りの人の反応を見ようか…


その残念な様子はまたブログにてご報告するとして
社員旅行二日目、朝から大荒れのお天気でございました。
前日の疲れを全員が引きずったまま
雰囲気的には「もうホテルで寝ていたい…」と誰もが思っているに違いない
しかし水族館に行きたいと行っていた事務員さんの手前言い出せない


旅行と言えば水族館ですから!
休んでていいよだなんて絶対にいわない!(ひどい)
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カピバラ「ようきたな」
カピバラ「ゆっくりしていきー」


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イグアナ「雨すごかったやろー?」


…あれ…水族館…?
以前(10年以上前)に来たときより動物が増えている…!
やはり西日本最大と謳われた栄光をあっさり美ら海水族館に奪われて
今後の対策を練っているに違いないと
勝手に中小企業の経営と比べてシンパシーを感じてみたりしましたが
エリアの前半のみ異常な程のほ乳類率でした


水族館で事務員がもっとも楽しみにしているのが
海洋生物ではなく、淡水魚(主に古代魚など)ゾーンです。
しかし、未だ鹿児島水族館を越える淡水魚ゾーンに出会ったことがない…


鹿児島水族館のピラルクーへの愛は若干おかしいとも思っておりますがね(褒め言葉
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海遊館は「海」ってつくだけあって淡水魚は少しだけでした…
しかもピラルクーいなかったし…
あと前半部分は異常な程の人の多さで、大好きなナマズを撮れなかったのが悔やまれます


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あとは何かを必死に守っている感じのペンギンのおしりがかわいかった。
どうして動物は毛がもさもさで丸い方がかわいいとされているのに
事務員にモテ期が到来しないのだろうか…


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ペンギン「………」
やめて!そんな目で見ないで!!


大水槽ではおなじみジンベエザメが回遊しておりましたが
九州でもみれるジンベエザメよりも
事務員はマンタに大興奮でした
九州の水族館にマンタってあんまりいないのですよ。
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背中にはっついていたコバンザメがウザかったのでしょうね
ぐるんぐるん回転していました。


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サメも何種類かいましたが
中でもすげぇ△!!と話題をさらっていたのが
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学名「トンガリサカタザメ」
トンガリ…


キテレツ大百科のことを思い出し
ガキ大将の位置にいるにもかかわらず、のび太的なポジションからも
ブタゴリラ」などというどう考えても虐められているのは君じゃないか
早く気づいてブタゴリラ!!と、彼のことをふと思い出してしまいました。


学名って悪意があるものが多いのに気付かず素直に使う日本人はみんなブタゴリラだ!


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でもエビの幼虫学名は厨二っぽくて意外と好きでした。


大阪-海遊館 on Flickr