まにまに

なんやかんや10年以上文字ばっかり書いているアラフォー目前の紀元前貴腐人が色々かくところ

女性の品格がどうこうというより不安な人は早めに病院へ行けという警鐘になれば良いと思うの

無事に痔瘻手術(第1弾)より退院して参りました。事務員です
「症状が軽ければ日帰りでもいいんですけどねー事務員さん症状は4ステージ中3ステージまで来てますからね〜、一旦家に帰るのも危ないんですよ〜」
「うっそラスボスまであと1面じゃん!」的な説明を受け、あれよあれよという間の入院でございました。
ちなみに翌日退院で3日目から通常生活が送れるそうです。痛いけどね!


しかし31歳になった旦那ちゃんが「30になったら体調が一変する」と言っておりましたが、事務員まさかの29歳での発症でしたよ。気が早い、気が早いよ!!


そしてこれからズンドコ病気になっていくのが間違いないと踏んでいますので*1新しいカテゴリーも作成してみました。尻関係にかかったらご参考までにご活用下さい。


あと社長に「女性は出血とか尻とか言ってはいけない」と品格についてたしなめられましたので、事務所での言及を憚る代わりにブログで!全世界発信Webで赤裸々に事の顛末をお伝えしたい所存でございます。もちろんブログは楽しんでナンボですので、気持ち悪い描写等は控えますのでご安心下さい。
皆様の痔瘻ライフが輝かしい物になれば幸いでございます。


さて、今回の事務員のトホホな痔瘻一週間ですが
月(早朝に痛みを感じるがそれで終わる、夜に微熱)
火(東京出張、なんだか尻が痛いので市販の薬を一応持って行く)
水(東京にてズンドコ尻が痛くなる。市販の薬が効かず昼間に吐く)
木(東京にていよいよ歩くのが激痛になる。出張終了して熊本へ帰る)
金(朝イチで病院へ、そのまま入院夕方手術)
土(9時に退院させられる。とてもじゃないけど歩けません先生!)
日(痛いのに慣れたか知らんけど日常生活は送れる。地べたは座れない)


という顛末でございました。
先週の日曜日はみんなでモンハンしていたのに、一週間でこうも変わるとは、ほんと人生ってやつはわからんでぇ…


ちなみに痔瘻(じろう)って何?な方は事前にこちらで予習してください
痔をなめてるとこうなる


そして事務員は穴が下方向に開かずに骨盤の方に開いてしまったという非常に面倒なケースでして
事務員的には東京というトレンドシティで根性で穴をあけなかった自分にグッジョブ!!!

という気持ちでいっぱいでしたが、病院の先生からしてみれば穴が開けばそこから膿も出て施術もやりやすかったのに面倒くせえ患者だという印象のようでした。というかそう言われた。メンゴメンゴ★


「このあたりに膿が溜りましたので切開して膿を取り出しましょう」と。
「しかし切開した穴を閉じてしまうとまた膿が溜りますので一週間大解放します」と。
「一週間大解放します」と。
先生は間違いなくそうおっしゃいました。
つまり、あけた穴はふさぎません大作戦ですね。わかりません。
「あと事務員さんは面倒なところに広範囲にわたって膿がワッショイワッショイしているので、穴は一つでは無理ですね、最低3つはあけないと駄目でしょうね」

この説明の時点でもう自分グッジョブという気持ちは消え失せておりました…


看護婦さんに青い顔で「腰にする麻酔って痛いですよね…」とか「手術後って痛いですよね…」と聞くたびに「今よりは全然マシな痛みですよ!!」と言われましたがそれは間違っていませんでしたのでこれから手術受けられる方はご安心を!!
まぁ東京で3日膿をためられる限界まで溜めてきた痛みとの比較ですからお約束はできませんけどね!!!


というわけで緊急入院&手術編へつづく!

*1:事務員は以外と病弱