ミニチュアタウン写真を無料画像処理ソフトでペソペソつくる
痔瘻になってそれどころじゃなかったけれども
東京の町並みだけは撮影しておかなければと根性をだして撮ってきた町並みを
Gimpとかで加工してミニチュアの風景っぽくするのが最近の趣味
事務員です。
最近ブログパーツに加えたUNIQLOカレンダー
あれもミニチュアっぽく加工してありますよね
しかもそれが動くものだから楽しくて楽しくて
シルバニアファミリーみたいですよね
シルバニアと言えば
娘の誕生日に買ってあげたシルバニアで娘がちゃんと遊んでいたときはそれはもう感動したものです。
しらないもの→くちへいれる
のコマンドしか無かった娘たんがこんなに立派に成長して…!!!
さてさて
このミニチュア写真加工。意外と簡単にできますのでご紹介
まずはちょっと高いところから撮った写真を準備します。
この写真は著作権フリーですので練習用にでも使ってやって下さい。
空の部分が多すぎたので画像処理ソフト(今回はNAVERフォトエディター)でトリミングします
色調補正します。事務員は自動補正後レベル補正をかけますが
ここら辺の調整はお好みで。なるべくチープなおもちゃっぽい色になるようにすればOKかと。
勝手な判断ですが、ポイントは木の色で調整しています。
建物に影とか落ちているとより良いのですが、そこは写真の腕とか時間帯とかも必要なのでしょーがない!
木の緑色がジオラマ模型のような色になったらOK
一番奥を長方形で範囲選択してぼかします
ミニチュアっぽくするにはこのぼかしが必要で
どれだけ遠近感をガッとつけるかによって見え方が違ってくるみたいです
範囲選択は基本的に長方形でまとめて行わずに
ビルの形ごとに取っていくとわりと自然にぼけ感が出てきますが、これは性格によるものなので
ええいめんどくさいというかたはガッとやってもらってもOKかと。
プロの方の写真(これはレンズで撮影したものですが)もガッと直線にぼけているものも沢山ありました。
最後に色合いをもうちょっとヘンテコにして
でーきあがーりー
ある程度満足したら一旦保存して放っておきます
しばらくして見ていいんじゃない?って自分で思えたらそれが完成。
やり過ぎるとだいたい失敗する事務員流の完成目安ですが。
ちまちまとぼかしていくのも、色合いを変更するのも楽しいですよ
画像処理とか好きな方はぜひどうぞ。
実際のミニチュア写真はプロの方が独特の撮影方法だったり変わったレンズだったりで撮影されています
本城直希さんとか有名ですね
もちろんヘリで撮影
息子曰く「ヘリポコター」で撮影
そんなブルジョアジーな事ができない一般事務員は無料画像ソフトで一人ニヤニヤと今日も写真を加工するのでありました。
最近の楽しみはNHKの「中高年のためのデジタル塾」シリーズを見ることです。