まにまに

なんやかんや10年以上文字ばっかり書いているアラフォー目前の紀元前貴腐人が色々かくところ

はいさい!痔瘻手術から入院4日目までを紀貫之!

さてさてー、気になって気になって明日は我が身かも知れないと夜も眠れない迷える子羊の皆さん今日は!
痛み止めが効いている時だけはすこぶる元気な事務員です。
しかし腕の周りに管が多すぎて入力ミスするのに苛立つ!!
少年漫画の主人公のように点滴とか引きちぎりたい!絶対痛いに違いないけど。


えーと18日に大腸カメラのための入院をしましてね
1.8リットルの洗浄剤(ポカリスエット味)を飲み干して腸内を綺麗にした後カメラをぶっ込むわけですが、カメラとの相性が悪くてS字うんとかっていう割と入り口らへんで大腸カメラはあきらめてCTスキャンに切り替えました。
そもそもCTスキャンがあるならそっちでやればよかったんだけど、高くついたんんだろうなぁ…とお財布が若干ピンチです。


結果。難病なし!!
しかし。痔核2つ(結構でかい)あり!!


んでその痔核が手術の時に邪魔になりそうなので場合によってはついでに摘出しますと言われて案の定摘出してもらいましたやっほーぅぃ!!!
もう痔主なんていわせない。
あたしはもう痔主とは違う。ふふん。ふふふん。


棚からぼた餅ってこういう事なんですねぇ。




しかしこの棚が高かった。
エコー検査でも触診でも確実に

この範囲以外には無いはずだったのに
この範囲より上に(つまり仙骨らへんまで)膿の野郎が開拓してまして
膿にとっては事務員の背中らへんはゴールドラッシュ時代のアメリカだったようです。


手術中先生が「あー、どうしよっかなー」
「うわー、どうしよっかなー」
って3回くらいは間違いなく言ってましたからね。


しかも外科の先生ってやっぱりドS。
手術終わった後に
「事務員さん。写真みるー?」って持ってくるわけですよ
ノリ的には飲み屋のお姉ちゃんにうちの子どもの写真見る?的な勢いで
事務員そう言うノリ大好きですから
「えー見たい見たーい」とか言っちゃうわけですけどね
「えーじゃあ先にどういう手術したか説明しちゃうねっ」てなもんでして


予定より切るところを約5倍ほど広げたんだ


と。


「んで、これがその写真ね」
「うわぁ内臓見えてるやーん」


とね。


「痛いと思うよー」
「事務員もそう思うー」


そんな手術室の会話でございました。
これが夜のネオン輝く街中なら先生絶対ボトルキープしてくれたのにな…


つーわけで職場復帰は約2週間後ですが全治は2ヶ月です!