子どもたちと作る秋のデザートという挑戦
さて、年に一度あるかないかの「事務員のお料理バンバンバン」
相変わらずのレベルでお送り致します。
4年間何一つ成長していない自信だけはあります。
さて、今回のミッションは
プリンの素も何も使わない1からのカスタードプリンです。
うわぁレベル高い…(本人比)
というのも、子どもが行っているスクールの企画で
子どもが卵料理をつくってそれを記事にしますよーっていうのに参加し、
シェフ並の腕を持つ事務員の母が「キッシュ」などという子ども一人では到底作れないメニューを計画していた為
慌てて事務員がいつかは作りたいと思って手帳に貼っておいたカスタードプリンのレシピを母に見せ、これならばということで作ることになったというわけです。
さてさて、まぁ事務員お菓子作りに関しては過去の記事でも醜態を曝しまくりなことはおなじみでございますが(クリックすると過去記事へ移動します。ひどいです)
・チョコレートクランチ(岩)
・焼きそばしかない弁当(白米もあるよ)
・どー…なっ…つ?(まずそう)
・バター…ロー…ル?(別物)
…とね、思わず目を背けたくなる歴史を刻んで早5年
しかし日曜日
子どもも大きくなり「ママの料理のレベルは人並み以下」の事実を無事に二人とも認識し
なおかつ現場監督の旦那ちゃんもいるという無敵空間
これで失敗したらもう一生おやつは作らないとの覚悟を胸に
事務員の戦いが切って落とされたわけです
(この時点で子どもにやらせる気はあまりない)
まずはゼラチン10gを水60mlでふやかします
(この時点でまず水60をはからずに入れようとする暴挙に事務員が出て息子と旦那におおいに怒られたため、娘がかわりにやってくれる)
卵黄を4個分準備します
さすがに卵黄だけ取り出すという高等テクニックを5歳児と3歳児には任せられないのでここはお母ちゃん頑張るが2個ほど途中で卵黄を落とし冷や汗をかく
できた。もうこの時点で脇汗がひどい
砂糖80gを入れる
ちなみに今回使用したお菓子作りのスケールとかプリン型とかはすべて母親からレンタルしたものでかれこれ30年使っている年代物である。使う際若干かび臭いのが難点(もちろん洗って使いますよ)
そして泡立て器で混ぜる。これはもちろん毎朝用もないのに泡立て器を手に取りご飯をよそおうとする泡立て器職人を自称する娘の仕事である
余談だが事務員は牛がらのパジャマを愛用している
牛乳300ccと生クリーム200ccを鍋にいれ、沸騰直前まで温める
娘は親の敵のようにまだ混ぜている。しかしあまり混ざってはいない
温めた牛乳にゼラチンを入れる。下にあるのは息子の手でこの後高いところからゼラチンをドボンと投入し、案の定牛乳が跳ね返り、息子が大泣きしたのは言うまでもない。
事務員は基本的に何も考えずに生きているということが実証された瞬間だった。
息子をよそに牛乳を娘の親の敵に投入する。
そしてまた混ぜる
仕上げはおかーあさーん♪(あの音楽)
事務員は無表情だと口の形が「へ」になる「へ口(heguchi)」なので常に怒っているように見えてしまうが、事務員の母は常に眉の間に縦じわがあって事務員よりもより怒っているように見えるという負の家系。そしてそれを受け継ごうとする娘
混ざったら型に流し込んで(事務員もそうだが息子も学習していない立ち位置)
冷やしたら完成(のはず)
ここで写真を確認したら原稿用の写真(子どもの顔)がほとんど映っていなかったので余った卵白を使って撮影
混ぜている中身は卵白だけどコレを投稿した。
で
3〜4時間経過
余談だがこの間に事務員と旦那ちゃんがどうでも良いケンカをし、事務員は子どもたちを連れて動物園へプチ家出をした。
なので明日の記事は動物園です。
自宅に戻って早速確認!!
なぜ分離したし…
味は普通に美味しかったです。
ゼラチンのぷるっぷるが大好きなので市販のモノよりも堅めで事務員的には大満足
あと味が濃厚で美味しかったがこれは失敗を恐れた母がいつもよりもちょっと高い牛乳と生クリームを購入してくれた優しさだったことに後から気がついた。
ありがたいが
相変わらず信用の全くない事務員。
しかし今回は食べられるものが出来たので大成功だと言い張りたい